
新型コロナウイルスの影響(第2波?)が続いていますが、感染予防はとっても大切なこと。
私のように、中高齢で基礎疾患持ちの人は、新型コロナウイルスに感染すると、重症化しやすいとの指摘もあります。
「マスク着用、手洗い、手指の消毒、三密を避けたり自分のこととして本気で考えないと…」
「生活のあらゆるシーンでリスクがあるかどうか、振り返ってみることも大切かも…」
振り返ると、『うっかり、リスクが高いシーンだった!』。
そんなことも!
いつまで続くか分からない、新型コロナウイルス感染予防。
職場、買い物、運動、車運転など、思いつくシーンで考えてみました!
新型コロナウイルス感染予防について振り返ると…
新型コロナウイルス感染予防のおさらい
ここで、新型コロナウイルス感染予防について、専門家のご指摘を振り返ってみます。
引用元は、ヤフーに掲載されれている『新型コロナウイルス感染症のまとめ』です。
・絶対に避けたい『3つの密』
・感染拡大が起こりやすい場所
・手洗い
・消毒用アルコールの使用
・マスクの使用
これらの点は、耳にタコができるほど聞くことが多い項目ですが、それだけ大切なこと。
つまり、これらは感染予防の『きも』ではないでしょうか。
感染と治療に関して季節性インフルエンザとの違い(私感)
私感で恐縮なのですが、新型コロナウイルスと季節性インフルエンザの違いを考えてみると(2020年7月現在)…
・有効なワクチンがない
・標準治療がない
この2点は、新型コロナウイルスの特徴だと思います。
万が一、新型コロナウイルスに感染し症状が出現した場合…
・自己治癒力で完治を目指す
・肺の機能を補助するため、人工呼吸器・人工心配装置などは、状況に応じて適用する
有効なワクチンと治療薬がない現状(つまり、標準治療が確立してない)は、ある意味『怖い』という感覚を持ってしまいます。
それだけに、感染の予防が大切と痛感するところです!
中高齢で基礎疾患持ちの私は新型コロナウイルス感染予防はとても大切!
・基礎疾患のある人
・高齢者
これらの方は、重症化するリスクが高いとされてます。
なので、中高齢で基礎疾患持ちの私が感染すると、重症化する可能性が高いことに…
そういうことからも、有効なワクチンや標準治療が確立してない新型コロナウイルスについては、感染予防が本当に大切なことが分かります。
生活のあらゆるシーンで新型コロナウイルス感染予防を考える!
さて、新型コロナウイルス感染予防を念頭において、生活のあらゆるシーンで考えてみます。
自宅(集合住宅)から表玄関を出るまでのシーン
私は、集合住宅(マンション)に入居中。
自宅玄関から表玄関までは、共有部分。
つまり、パブリックスペースですね。
エレベーターのボタンは触りますが、これもリスクが高くなります。
私が入居している集合住宅(マンション)の表玄関は、ワイヤレスキーを使用してますので、手で直接触れることがありません。
ところが、エレベーターに乗るときは、ボタンを触らなくてはなりません。
ボタン押下が2回ありますが、この瞬間にリスクがあると考えます。
また、『三つの密』に、換気の悪い密閉空間と密集場所が指摘されています。
エレベーターは頻繁にドアが開閉しますから、密閉空間とは言い難いのかもしれませんが、この狭い空間に複数の人が乗ると、短時間ながら密集場所になるかもしれないと思うところです。
なので、基本的には私は一人でエレベーターに乗るのですが、もし、先客がいたりすると一回待ちますし、逆に後からエレベーター待ちの人が現れると、私はその方を先に乗ってもらうことにしています。
こうすることで、密集場所を避けられるかもしれませんので…
▼詳細は別記事にアップしていますので、ご覧ください。
(N)新型コロナ感染予防!エレベーターボタンをノータッチで!
通勤のシーン
現在は徒歩通勤。
約10分程度の徒歩通勤なので、通勤で新型コロナウイルスに感染する可能性は小さいと考えてます。
ただ、将来の異動で長時間の電車通勤になる可能性もありますので、そうなると、満員電車の感染リスクも考慮しなければなりません。
マスク着用のほか、空いた時間帯の電車利用や自家用車通勤の検討など、考えたいと思います。
職場のシーン
職場では、一定の人数が集団で仕事をしている関係で、感染のリスクがあります。
・デスクに感染予防のシールド
・窓の開放
・マスクの着用
・手洗いと手指消毒
・会議など密を避ける
・懇親会など飲食会の中止
これらの対策は実施しているのですが、リスクの点では完全ではないとも思いますので、不安なところです。
最新の知見を導入しながら、感染対策を進めていくことになります。
セルフガソリンスタンドで給油のシーン
日常的に利用している『セルフガソリンスタンド』。
接触感染という点では、給油ノズルやタッチパネルにリスクがあると考えます。
私の場合、使い捨てゴム手袋を着用し、感染予防に努めていますので、ほぼリスクは解消されていると思います。
▼詳細は別記事にアップしていますので、ご覧ください。
(K)新型コロナウイルス感染予防に使い捨て手袋!セルフスタンドで
スーパーマーケットで買い物のシーン
日常的に頻度が高いスーパーマーケットでの買い物。
買い物かごや商品パッケージ、紙幣や硬貨などは、リスクが高いと指摘されています。
カードやアプリの支払いに切り替えることで、紙幣や硬貨の感染リスクは小さくできますが、買い物かごや商品パッケージからの接触感染があります。
なので、買い物が終わると、手洗いや手指消毒をするしかないと考えています。
マスクの着用は、もちろんのことですが…
銀行ATMで現金引き出しのシーン
タッチパネルの操作は、接触感染を考えてしまいます。
利用頻度は多くはないのですが、完全に指を接触させるため、ATMの操作が終わると直ぐに手指消毒剤で消毒をするようにしています。
操作パネルには、新型コロナウイルスがいるかもしれない…という前提で感染予防をした方がいいかもしれませんね。
キャンピングカーでの車中仮眠泊の旅のシーン
キャンピングカーの旅のシーンでも感染リスクは意識しなければいけないと考えます。
公共交通機関を利用しないものの、あらゆるシーンで考えてみると…
・道の駅などトイレ
・日帰り温泉など入浴
・食材購入のためスーパーマーケットを利用するシーン
・観光地で人混みに接するシーン
考えるとキリがないのですが、最低でもこのくらいは思いつきます。
それぞれに感染対策はありますので、自分なりにまとめてみると…
・キャンピングカーの車載トイレを使う
・日帰り入浴は極力控える(介護用体拭きなど使用)
・日帰り入浴をする場合は、営業直後または閉店直前などお客さんが少ない時間帯に利用する
・店内飲食は控え、テイクアウトやスーパーマーケットで食材を購入し、キャンピングカー車内で食事する
とりあえず、この辺りを抑えることで、三密や接触感染のリスクをかなりの部分低減できるのではと思っています。
その他の点は、気づいた時点で感染予防の対策に加えていく予定です。
▼まとめ記事もご覧ください。
▼2020年2月以前の記事は別ブログで投稿しています!
まとめ
新型コロナウイルス感染拡大の第2波?と思われる感染者の増加が続いています。
何より大切なことは、各人の生活や仕事のシーンで感染のリスクを考えて予防に努めることだと思います。
とくに、高齢者や基礎疾患を持っている方(私も含め)は、気をつける必要がありそうです。
・有効なワクチンの普及
・標準治療の確率
この二つが完成するまでは、とくに気をつけたいと思います。